Watchport/H Host 古材の分解
年末の大掃除から見つかった本日の古材です。
Watchport USB Monitoring Devicesです。
Inside Out NETWORKS ( A Digi International Company )とあります。
XBeeで有名なDigi社に2000年頃に買収されたようです。
早速詳しく外観を見ます。
左上から順に
製品番号からモノを調べます。
Watchport h Humidity and Temperature Sensor and Host
と検索されました、本日の古材はこのHost側のようです。
2つのポート、USB-BとRJ45とがあります。どうやらUSB-Serialを変換するようです。
RJ45側の面を簡易的なシールで作っていました。
※この先の分解作業以降は自己責任です、メーカ保証が得られなくなります。
早速分解です。4か所の止めツメがありますので、急所にマイナスドライバを挿してカバーを外します。
中央部にはTI社TUSB3410IVFが実装されていました。USB-UART変換です。
主要部品を調べました。
- TUSB3410IVF (TI)
- DS2480B (AD)
- 24LC128I (MicroChip)
- R120BGT5V
- LTC1263 (AD)
どうやらUSB-Serial変換を行い、センサー部品と中継する部材のようです。
正しくはデータシートなどから仕様を把握します。
(続きは後日)